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モルタルとコンクリートって違うものなの?

こんにちは~横山です(*’ω’*)

寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

インフルエンザなど風邪が流行っておりますので、

手洗い・うがいで予防し健康な生活を送っていきましょう!

 

さて、今日はモルタルとコンクリートのお話・・・

なんだか似ていますが、よくわからない・・・

同じものじゃないの?という人も多いかと思います。

違いはあるの?どんな特徴があるのでしょうか?

 

モルタルとは(セメント+水+砂)

「モルタル」は、主にレンガやブロックの目地や、

「コンクリート」表面の仕上げに使われます。

さらに、建物の下地に使ったり、接着剤として使えます。

 

コンクリートとは(セメント+水+砂+砂利)を固めたもの

モルタルとの違いは砂利が入っているかどうかです。

砂よりも粗い砂利を含めることで、モルタルよりも大幅に強度が増します。

駐車場舗装や、フェンス、ブロック塀の基礎など、

圧力がかかるところは全てコンクリートを使います。

 

 

「モルタル」と「コンクリート」は

共通の原材料としてセメントが使われています。

セメントとは、「石灰石」や「粘土」などをやき、粉砕してつくります。

すると灰白色の粉末になります。これがセメントです。

つまりセメントは「粉」、

モルタルやコンクリートを作るための材料なんです。

この粉は水を加えて練ることで化学反応が起こり固まる性質があります。

セメントとは単品で使うのではなく、混ぜ物をして、

コンクリートやモルタルを作るための、

つなぎの役目をするものです。

 

どうでしたか?

モルタルとコンクリート、セメントの違い、

お分かりいただけましたでしょうか??

 

まだまだ寒い日が続きますが

頑張っていきましょう!!

それでは良い休日をお過ごしください(*^^)v